「増毛リバーサイトパークオートキャンプ場」はリバーサイトパーク内にある総天然芝公園内にあるキャンプ場になります。川遊びも楽しめるファミリーキャンパー向けのキャンプ場です。
所在地 北海道増毛郡増毛町別苅459番地
札幌中心部から車で約2時間20分程度、国道231号線の「オロロンライン」を北上すると「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」に到着します。途中のトイレ休憩は、道の駅「あいろーど厚田」を過ぎると浜益のコンビニ、そこを過ぎると増毛市街地に入る手前の”大別刈防災ステーション”しかないので、トイレが近い方は要注意です。
大別刈防災ステーションです。道路左側の看板が見印です。
施設概要
全部で4つのサイトから構成されているので、目的に合わせたサイト選びをして下さい。また入場料金が掛らないのでサイト料金のみで利用が出来ます。”ノーマルサイト”と”スタンダードサイト”はかなり離れた所にあるので、同じキャンプ場だとは思えない感じです。
サイト情報
・ノーマルカーサイト
電源設備が無いサイトで27区画あります。センターハウスから見て国道231号線側のエリアになります。
料金:1泊2000円
・スタンダードカーサイト
こちらは電源設備があるサイトで32区画あり、キャンプ場の奥側の位置にあります。
料金:1泊4000円
・キャンピングカーサイト
電源の他にテレビ配線・専用流し台・バーベキューテーブル等の設備があり4区画あります。
料金:1泊6000円
・コテージ
2階建ての1階にはユニットバス・トイレ・台所があり、冷蔵庫とテレビも常設しています。ほぼホテルですね。
料金:1泊12000円
炊事場
スタンダードカーサイトに専用の炊事場と、他のサイトには”サニタリーハウス”内に炊事場があります。
トイレ
トイレも同様に各サイト内にありますが、”ノーマルカーサイト”以外はサニタリーハウス内にトイレがあります。個室の洋式タイプは1個しかないのがちょっとネックですが、清潔感のあるトイレではあります。
チェックイン:13時~17時
チェックアウト:12時まで(コテージは10時まで)
TEL:0164-53-1385
※ゴミは”生ごみ”と”缶・ペットボトル”のみ捨てられます。それ以外のゴミは持ち帰りです。
※直火禁止です。
>>増毛リバーサイトパークオートキャンプ場の関連サイトはこちら
周辺施設
増毛町と言えば今観光客が伸びている地域ではありますので、注目の観光名所を紹介したいと思います。
国稀酒造
北海道を始め全国的に知名度があがってきており最北の酒蔵と言われています。創業は明治15年と100年以上続いている酒蔵です。道民であれば普通酒の「国稀」が特に有名で、旨さの秘密は”純米酒や本醸造酒と同レベルの精米歩合65%にしているから”との事です。だから美味しいのですね。
増毛駅
2016年に留萌本線が廃線となり電車はもう走っていませんが、1981年に公開された故”高倉健”さん主演映画「駅 STATION」の舞台となった駅舎です。
1984年から無人駅となり駅舎も縮小して半分となりそのまま廃線を向かえましたが、2018年に開業当時の駅舎が復元され一般公開されています。鉄道マニアを始め映画ファンも訪れる観光スポットになっています。
岩尾温泉あったま~る(北海道増毛郡増毛町岩老109番地1)
キャンプ場から車で約20分位の所に位置します。
キャンプ場からは若干離れていますが、小高い丘の上にあるので露天風呂から見る、日本海や夕日は最高のロケーションです。
利用時間:11:00~21:00
料金:大人500円 子供250円(4歳以上12歳まで) 4歳未満無料
住所:北海道増毛郡増毛町岩老109番地1
TEL:0164-55-2024
エビ祭り(番外編)
毎年5月頃に行われている、道内ではかなり知名度が上がってきているお祭りです。
”甘エビ”が浜値のお手頃価格で購入が出来るとあって、札幌からバスツアーが組まれたりしています。祭り開催中は大変道路が混みあうので、時間に余裕を持って行きたい所です。
まとめ
増毛には山頂から晴れた日には、大雪山、羊蹄山、積丹半島等を一望できる暑寒別岳(標高1492m)とういう登山者を魅了する山があります。海も近く暑寒海浜キャンプ場(旧暑寒海水浴場)もあり海で水遊びも出来ます(遊泳は出来ません)そんな山、海、川に囲まれた大自然にあふれている増毛町は魅力がいっぱいです。また近くに新鮮な海産物を購入できる市場や中央スーパーがあるので、買い出しも出来ます。「増毛リバーサイトパークキャンプ場」はオートキャンプ場にしては、価格がお手頃なので初めてのオートキャンプには最適な場所だと思いますのでお試しオートキャンプとして宿泊をするのはどうでしょうか?
※お出かけの際は最新の情報を各サイトで必ず確認をして下さい。
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